バガンからマンダレーに戻る。来たときの逆ルートでバスで戻れば約5時間、初日の出を見て昼頃のバスに乗れば夕方にはマンダレーに着く。ここはあえてイラワジ川のクルーズ船でマンダレーへ戻ることにした。

成田で両替した米ドルを温存し、空港のATMで80,000チャットを引き出す。マンダレーの空港は市街地からかなり離れた場所にある。バスのカウンターがあったので聞いてみると、バガンへ行くバスが発着するバスターミナルに寄るというので乗ることにする。

バスターミナルで降りるとバスやタクシーの客引きが群がってくる。乗って来たバスの運転手がここだという切符売り場で聞くと12:00のバスはいっぱいで、次の14:00のバスなら空いているという。

バスターミナルにはひっきりなしにバスが出入りしているが、新しいバスに混じって、日本や韓国の中古バスが数多く走っている。

悪評ばかり聞いていたけど、東方航空MU734便はほぼ定刻に、地方都市にしては立派な昆明長水空港に到着。白タクの客引きの兄ちゃんに街までのバス乗り場を尋ねたら、「もう終わったよ。」と、早速中国式歓迎を受けました。本当は深夜2時まで走ってます。機場1号線で小西門まで片道25元(約400円)。
終点の小西門で降りて予約サイトAgoda.comで予約した「Blossom Play & Design Hotel」を探すも、それらしいものは見つからず。ホテルに電話すると、辛うじて通じる程度の英語で「そこからタクシーに乗れ」と言ってる様子。agodaの地図では今いる場所にあるはずなんだけど…。
結局、中国国内向けの予約サイトを見ると、ここから1.5kmぐらい先にあるようで、ちょうど来た路線バスにバス停2つ分乗る。中国語標記の住所に行くも、当のホテルは見当たらず、別のホテルがあった。受付の女性に効いたらここの17階だと教えてくれた。何の看板もない、新興開発地区のオフィスビルの1フロア。これじゃ、見つけようがない。ここまでで2時間ほどロスしたので周囲に開いている店もなく、食べようと思ってた雲南米線は今夜は諦める。
ホテルに着くと先程の電話の主らしい若い男性がいた。ホテル自体は値段(タタミ・ルーム 1泊160元、約2800円)を考えると悪くない。
帰りにもここに泊まるので、翌朝未明のチェックアウト時にミャンマーから帰ってくるまでコートを預かってもらった。

5時間ほどの軽い睡眠の後、昨晩とは逆に小西門から昆明長水空港までバスで向かい、昆明発マンダレー行きの中国東方航空MU2579便に乗ります。短距離路線の機内食は「お菓子箱」と聞いていたので空港内の中華海ファーストフード「真功夫」で皮蛋粥と肉粽の朝食。

出国ゲートでやはり独り旅の女性に声を掛けられる。ラオスに向かうらしい。気をつけて行ってらっしゃい。昆明は中国から東南アジアへのハブ空港なんですね。
マンダレー行き中国東方航空MU2579便は9:05分の定刻に昆明を出発。順調過ぎて怖い。乗客は少な目。
機内食はウワサの「お菓子箱」ではなく、三明治(サンドイッチ)でした。不味い。真功夫で食べておいて良かった。

鬱蒼とした森に覆われた中緬国境の山地の上を飛ぶ。中国側はこんな山奥でも高速道路の工事をしていた。

中国とミャンマーの時差は1時間30分。30分単位の時差って珍しいですね。フライト時間が1時間半なので、出発と到着の時刻が同じ。時計の上ではどこでもドアみたいに瞬時に中国からミャンマーに移動したことになります。

安さと引き換えに、ミャンマーまでの道のりは3つのフライトを乗り継ぐことになります。まず最初は成田から香港へ香港航空HX607便です。成田から昆明までは連続した航空券なのですが、成田から香港までは香港航空、香港から昆明までが中国東方航空になっています。
HX607は成田を朝8:30に飛び立ちます。家から始発電車で行くには早すぎるので、成田空港近くのホテルに前泊します。空港近くで一番安かった成田ゲートウェイホテルに泊まります。hotels.comで税込み4,023円でした。東横インより安い!
仕事納めの後、上野から京成スカイアクセス特急で成田へ向かいます。成田ゲートウェイホテルは元ワシントンホテルだったようで、設備は古いですが、なかなか立派な造りです。
前週の台湾旅行から3日ぶり!の成田です。激安とは言え、今回はLCCではないので預け入れ荷物や機内食も含まれています。成田から昆明まではバゲージスルーでした。年末年始旅行の取材のためか、TVクルーがいました。

ミャンマーでは日本円は両替が困難で、米ドルが必要、しかもきれいなお札でないと受け取って貰えないとか。予め200ドル分を両替します。

香港までは通い慣れた?道のりですが、いつもの香港エクスプレスと違ってシートピッチも広めで機内食が出ました。簡単なものですが、朝なのでこれで十分です。

香港には13:00に到着。昆明行きの16:50までやや時間があります。何度も香港に来ているのに時間の都合上申請できていなかったe道の申請をします。これで次回から香港の入出国が楽になります。手続きはすぐに終わったので空港から一番近くの街の東湧までバスに乗って行きます。


近未来的な高層ビルの中にコテコテの市場があったりする東湧の茶餐廳で香港式ミルクティーと肉粽の昼食を取ります。ってこの後も機内食が出るんだっけ?

バスで空港へ戻り、昆明行きのMU734便に乗ります。さっき取得したe道のお陰で出国はスムーズです。一応、国際線扱いですが、機内は香港帰りの中国人が殆どで、中国の国内線みたいな雰囲気です。
ずっと行きたいと思っていたミャンマーのバガンへ行くことが出来ました。年末年始にも関わらず、成田発香港経由昆明行きの安い航空券が見つかったのです。
これと昆明-マンダレー間に一日2便飛んでいる中国東方航空(MU)のフライトを組み合わせることにしました。
旅の準備
日本からミャンマーへは全日空が成田からヤンゴンへ直行便をデイリーで飛ばしています。便利さと引き換えに航空券の値段は安くありません。何とか安く行く方法はないかと思っていたら、中国東方航空が雲南省の昆明からミャンマー北部のマンダレーまで一日2便を飛ばしているようです。昆明までの航空券をスカイスキャナーで検索した結果、成田-昆明間は12月29日〜1月4日という年末年始のピークの日程にも関わらず、税金などすべて込みで3万8560円で買うことが出来ました。激安と言っていいでしょう。購入したのはtripstaというギリシャ?の旅行代理店です。
カード決済後、怪しげな日本語の日程メールが送られてきましたが、記載れていた航空券番号を航空会社のサイトで確認すると有効であることが確認出来ました。
続けて、昆明-マンダレーの航空券を探しましたが、これは航空会社のサイトから直接買うのが片道7,900円で最安でした。
ミャンマー入国にはビザが必要です。以前は大使館に直接行って申請するか、かなりの手数料を払って旅行代理店に手配するしかなかったのですが、現在はインターネット経由でeVisa(電子ビザ)を簡単に申請することができます。費用は50USドルで、カード決済です。申請の翌日にはPDFの証書がメールで送られてきました。
宿の手配ですが、いつもはhotels.comという予約サイトを使っているのですが、このサイトではミャンマーのホテルはあまり多くないようで、今回はAgoda.comを主に使いました。